盗難車および事故車の買取について

わけあり車というものは様々なものがありますが、それらは大きく二つに分類することができます。

それは、犯罪に関連するものであるか否かです。
犯罪性のないものである場合、水没や破損をした事故車があげられます。

こういった事故車は、査定し値段をつけるのは困難ではありますが、店で買い取ってもらうことは可能であり、違法なものとはいえません。

一方で、犯罪性のある車とは、盗難車を指します。
盗難車は事故車とは異なり買い取ってもらうこと自体がそもそも可能で、万が一それを行えば犯罪となるのです。

買取が不可能なのには、手続き上の理由も存在しています。
車を買取するためには名義変更が必須なのですが、その際には車の新旧所有者の印鑑証明書を提出する必要があります。
この印鑑証明書は本人のみ発行可能なものであるので、盗まれた車の場合、この書類を本人の預かり知らないところで発行することができないというわけです。

また、買取の際に重要になってくるのが、店側の勘です。
店側としても、盗まれた車を買い取ってしまっては信用問題となるため、エンジンまわりから車体番号までくまなく調べます。
その際には車体番号の偽装の可能性まで疑うので、盗まれた車であればその際に見抜くことができるのです。